京の和蜜

京の和蜜(150g) 2000円(税込み)

京の和蜜は京都で採れたニホンミツバチの百花蜜です。
採れる場所や時期によって色や香り、味が異なるのが特徴で、食べた方からは、さやわか、フルーティー、華やか、濃厚、・・・等様々な感想を頂いております。
咲華和蜂の郷では、巣箱から切り取ったハチミツに一切熱を加えることなく自然に垂れてきた蜜を濾過して集めています。
市販のハチミツの99%は西洋ミツバチのハチミツで、一般的なスーパーでニホンミツバチのハチミツを見かけることはまずありません。
主に西洋ミツバチが用いられている理由として、一番大きいのが採蜜量の違いです。諸説ありますが、飛行距離がニホンミツバチの場合は約2km、西洋ミツバチは約4km、一群の蜂数はニホンミツバチが5千~2万、西洋ミツバチが2万~4万と言われており、この違いが採蜜量の大きな差を生んでいます。一群の年間の採蜜量はそれぞれ5~10kg、30~50kgと言われています。

もう一つの大きいな違いは飼育難度にあります。野生種であるニホンミツバチは棲み着く可能性5%と言われる程捕獲が難しく、一度入居しても環境が悪くなれば逃亡する事もあります。

一匹のミツバチが一生で集める蜜の量は、ティースプーン一杯程度。希少なニホンミツバチのハチミツを是非ご賞味ください。

  • 1歳未満の赤ちゃんは乳児ボツリヌス症に罹るおそれがあるため、与えないようにして下さい。
  • 高温・多湿を避けなるべく冷所で保管して下さい。
  • 京の和蜜は、非加熱のハチミツの為天然酵母が生きており、高温になると発酵する事があります。味は変化しますが問題なく食べられます。発酵蜜として売られている商品もあります。
  • 定期的にガス抜きをする事で瓶の破損やハチミツの漏れを防げます。
  • 寒くなると結晶化する事があります。湯煎する事で元の液状に戻すことが出来ますがそのままの状態で召し上がれます。
  • 花粉(黄色)や巣版(白)の一部が入る場合がありますがそのまま食べても問題ありません。